名刺をデザインして作る

色々と決まったので、肩慣らし的に名刺をデザインしてみた。
昔から名刺のデザインは好きで個人用の名刺はちょこちょこ変えて使っていた。
個人でデザインした名刺の面白いところは、相手に渡した瞬間に色々な反応を見たり感想を聞けること。
普段は手にさわれないものばかり作っているので、実際に触れる物をつくるのは楽しい。

名刺の大切さ

名刺は名前や連絡先をただ単に覚えてもらうだけのツールではない。
手に取った瞬間に色々な「印象」を与えられるメディアだし、会話のきっかけをつくるコミュニケーションツール。
色々とやり方はあるけど、名刺を通して何らかの「行動へのきっかけ」を与えられることが大切だ。
デザインも大切だけど印刷や紙質にもこだわって、持った感じを好印象にするのが良いと思っている。感触の威力を馬鹿にしてはいけない。
もった感じがペラペラの紙で家庭のプリンターで印刷したような名刺だと、これから仕事を一緒にしようというのに「貧乏くさい」「頼りない」印象を与えかえない。
コストダウンのために社内印刷とか、ペラペラの紙で印刷とかやっている企業があるけど、ブランディング的に良くないと思う。

名刺のデザイン作業

ちょうど同時期にWebサイトのデザインにも着手していたので、Webサイトのファーストビューとあまりイメージがずれないようにデザインを始める。
まずは名刺の向き、縦向きか横向きかを決める。最近はURLを載せたりするので横向きが主流の様な気もするけど、ロゴマークを大きく載せたいという思いもあり縦型を選択。縦型の方がなんとなく両手を添えてかしこまって渡せるような気もしている。
使用するフォントは、最近お気に入りの「游ゴシック体」とロゴに使用している「Futura」。
今回はプリントパックを使うので色は贅沢に表面4色、裏面1色の贅沢仕様。
これらの条件を元にパッパッとレイアウトしできたのはこれ。

Studio Under The Tree の名刺

表面はロゴを大きくレイアウト、名前とメールアドレスとWebサイトのURLを入れてシンプルに訴求。
裏面はサービス名とサービスごとについけたコピーを掲載。このコピーとサービス名は「気になる」ように工夫して書いてみた。ちょっとでも「気になって」もらえれば、質問がきたりWebサイトを見てくれたりすると考えてのこと。

紙はヴァンヌーボVホワイトで厚さは215kg。プリントパックから紙見本を取り寄せ50種類ぐらいの中から選んだ。光沢を抑えたマット紙系でロゴが映える白さとしっとりした手触り感が気に入った。
とりあえず100枚で注文。値段は5,200円(税込み)。
1週間後に手元に届く。インクの発色も良くいい出来で気に入っている。