自分の棚卸しをやってみた

経営理念を考えるにあたりリソースを知ることが大切。
今のところリソースは当然ながら自分自身。まずは自分を知る必要があるだろうということで自分の棚卸しをやってみた。年に数回ぐらい自分のやりたいことの棚卸しをやってはいるけど「自分は何ができるのか?」について真剣に考えたことはあまりなかった。しかし自分をリサーチするにあたり、どこから手をつけてよいのかやはり迷う。
今回は企業のトップにインタビューをする時に使用していた「ビジネスモデル・ジェネレーション」の個人向け版「ビジネスモデルYOU」にのっとって棚卸しをやってみた。

「ビジネスモデル・ジェネレーション」や「ビジネスモデルYOU」ではどうやって整理するのか?というと「ビジネスモデルキャンバス」を使用して自分と環境を整理していく。

「ビジネスモデルキャンバス」とは9つの項目から成り立つ。

  1. キーリソース(あなたはどんな人?どんな財産があるの?)
  2. キーアクティビティー(あなたならではの、大事な仕事や取り組みは?)
  3.  顧客(誰の役に立ちたい?誰のためになりたい?)
  4. 与える価値(どう役に立ちたい?どうためになりたい?)
  5. チャンネル(どう知らせる?どう届ける?)
  6. 顧客との関係(どう顧客と関わり、接する?)
  7. キーパートナー(鍵となる協力者たちは、誰?)
  8. 報酬(何を手に入れる?)
  9. コスト(何を費やす?)

各項目を埋めてみると、不思議なぐらいに物事が整理され見通しがよくなる。

「ビジネスモデルYOU」では、自分がどんな人間なのかを深く考察するフレームワークも用意している。

ライフホイル(人生の車輪)
8つのテーマを選んでそれを円形に配置し、満足度に応じて色を塗っていく
「私はどんな人?」に答える
 20歳以前のどこかの時点に戻って考え次の質問に答える。「何をするのが好きでしたか?」
複数の役割
自分の役割を10枚の紙に書き出し、それぞれの役割に対してワクワクする事を書き出す。共通している点を抽出してまとめてみる。
ライフラインを描く
人生の喜びを感じた時、落ち込みを感じた時の節目をグラフに書く。各出来事を「動詞」を中心にして描写していく。それらを元に「関心」について考察していく。自分のスキルと能力を特定していく。
ホランドの6つの傾向
社会的、芸術的、研究的、慣習的、企業家的、現実的の6つの傾向を数値化して自分がどのような傾向があるかを考察する。
あなたが一番に取り組んでいることはなんですか?に答えてみる

ここまでやってみての感想は、自分のこととは言え外在化すると色々な理解が進むし、忙しさにかまけて忘れていた志っぽいものを見つけることができた。1年に1回ぐらいはやってみても良いかもしれない。

ここまでで書籍の半分。これ以降はビジネルモデルキャンバスと自己認識を元に調整したり構築し直す事が書かれているが、とりあえず今のところは必要性を感じないので今回はここで終わりにすることにした。